「さあ、わたしたちは主に帰ろう。 主はわたしたちをかき裂かれたが、またいやし、 わたしたちを打たれたが、 また包んでくださるからだ。
今見よ、わたしこそは彼である。 わたしのほかに神はない。 わたしは殺し、また生かし、 傷つけ、またいやす。 わたしの手から救い出しうるものはない。
彼は傷つけ、また包み、 撃ち、またその手をもっていやされる。
主は殺し、また生かし、 陰府にくだし、また上げられる。
わたしは彼らのそむきをいやし、 喜んでこれを愛する。 わたしの怒りは彼らを離れ去ったからである。
悪しき者はその道を捨て、 正しからぬ人はその思いを捨てて、主に帰れ。 そうすれば、主は彼にあわれみを施される。 われわれの神に帰れ、 主は豊かにゆるしを与えられる。
主は言われる、 わたしはあなたの健康を回復させ、 あなたの傷をいやす。 それは、人があなたを捨てられた者とよび、 『だれも心に留めないシオン』というからである。
多くの民は来て言う、 「さあ、われわれは主の山に登り、 ヤコブの神の家へ行こう。 彼はその道をわれわれに教えられる、 われわれはその道に歩もう」と。 律法はシオンから出、 主の言葉はエルサレムから出るからである。
彼が黙っておられるとき、 だれが非難することができようか。 彼が顔を隠されるとき、 だれが彼を見ることができようか。 一国の上にも、一人の上にも同様だ。
イスラエルよ、 あなたの神、主に帰れ。 あなたは自分の不義によって、つまずいたからだ。
主は言われる、その日その時、イスラエルの民とユダの民は共に帰ってくる。彼らは嘆きながら帰ってくる。そしてその神、主を求める。
「背信の子どもたちよ、帰れ。 わたしはあなたがたの背信をいやす」。 「見よ、われわれはあなたのもとに帰ります。 あなたはわれわれの神、主であらせられます。
さらに主がその民の傷を包み、その打たれた傷をいやされる日には、月の光は日の光のようになり、日の光は七倍となり、七つの日の光のようにになる。
カルデヤびとは来て戦い、わたしが怒りと憤りをもって殺す人々の死体を、それに満たす。わたしは人々のもろもろの悪のために、この町にわたしの顔をおおい隠した。
主よ、あなたは恵みをもって、 わたしをゆるがない山のように堅くされました。 あなたがみ顔をかくされたので、 わたしはおじ惑いました。
主はこう仰せられる、 あなたの痛みはいえず、あなたの傷は重い。
その時、あなたがたはしろがねをおおった刻んだ像と、こがねを張った鋳た像とを汚し、これをきたない物のようにまき散らして、これに「去れ」と言う。
あなたがた、恥を知らぬ民よ、 共につどい、集まれ。
その時サムエルはイスラエルの全家に告げていった、「もし、あなたがたが一心に主に立ち返るのであれば、ほかの神々とアシタロテを、あなたがたのうちから捨て去り、心を主に向け、主にのみ仕えなければならない。そうすれば、主はあなたがたをペリシテびとの手から救い出されるであろう」。
彼は怒ってわたしをかき裂き、わたしを憎み、 わたしに向かって歯をかみ鳴らした。 わたしの敵は目を鋭くして、わたしを攻める。
主よ、わたしをあわれんでください。 わたしは弱り衰えています。 主よ、わたしをいやしてください。 わたしの骨は悩み苦しんでいます。
あなたはわたしを多くの重い悩みに あわされましたが、再びわたしを生かし、 地の深い所から引きあげられるでしょう。
殺すに時があり、いやすに時があり、 こわすに時があり、建てるに時があり、
その日、人々はその造り主を仰ぎのぞみ、イスラエルの聖者に目をとめ、
見よ、わたしは健康と、いやしとを、ここにもたらして人々をいやし、豊かな繁栄と安全とを彼らに示す。
彼らは顔をシオンに向けて、その道を問い、『さあ、われわれは、永遠に忘れられることのない契約を結んで主に連なろう』と言う。
わが道を離れさせ、わたしを引き裂いて、 見るかげもないみじめな者とし、
彼らは主に従って歩む。 主はししのほえるように声を出される。 主が声を出されると、 子らはおののきつつ西から来る。
それゆえ、あなたはあなたの神に帰り、 いつくしみと正しきとを守り、 つねにあなたの神を待ち望め。
しかし、祭司がはいって見て、もし家を塗りかえた後に、そのかびが家に広がっていなければ、これはそのかびがおさまったのであるから、祭司はその家を清いものとしなければならない。
そこで飛脚たちは、王とそのつかさたちから受けた手紙をもって、イスラエルとユダをあまねく行き巡り、王の命を伝えて言った、「イスラエルの人々よ、あなたがたはアブラハム、イサク、イスラエルの神、主に立ち返りなさい。そうすれば主は、アッスリヤの王たちの手からのがれた残りのあなたがたに、帰られるでしょう。
あなたがもし全能者に立ち返って、おのれを低くし、 あなたの天幕から不義を除き去り、
そしてその後イスラエルの子らは帰って来て、その神、主と、その王ダビデとをたずね求め、終りの日におののいて、主とその恵みに向かって来る。